雨あがりの透明な朝
2020.02.22journal
昨晩、実家に帰っての今朝。
両親ともに、遅起きな我が家。誰も起きていない静かなキッチンでれいちゃんにご飯をあげ、湯を沸かす。
コーヒーを淹れている途中だったけれど、微かに聞こえてくる鳥の声に、れいちゃんが反応するものだから、「よし、お庭出ようか。」とリードをつけて、パジャマに上着を羽織って、外に出た。
いやー、
空気が美味しくて、縁側で愛猫と共に、梅の木と青空を仰ぐなんて、幸せすぎないかと。
それくらい、空気が、雨の瑞々しさを吸った土や木、花の香りで美味しかった。
如月のおわり。
春が来るなぁ。優しい気持ちで、みなさま素敵な週末になりますように。
かい