心の大掃除的な一冊
2019.12.12journal
年の瀬をだんだんと感じてくる12月半ば
ふと、落ち着いた時に、今年観た映画や足を運んだ美術展、音楽や本…をなんとなく振り返ったりしています
公開は2018だったけれど、私は映画はボヘミアンラプソディーがすごくよかったのと、来週20日に公開されるスターウォーズが今年最後の楽しみです
と、こんな風に雑多な頭の中で色んなことを思っていたら、脳内で埋もれていた本の中から年末に読みたい一冊が、掘り起こされました
おすすめの小説…
と聞かれた時に、なかなか1つのタイトルに絞るのは難しいと思っていたけれど、
好きな作品、という中には間違えなく入る一冊
重松清さんの「とんび」
鳶が鷹をうむ…そんな父と子の話
思い切り泣ける、つまらないこととか綺麗さっぱりながしてくれる心の大掃除的な一冊です
ドラマで内野聖陽さんが演じたヤッさんも
すごくよかった記憶
お天気の良い年の瀬に、実家の海近くでゆっくり読みたいな
あ、でもボロボロに泣けるからやっぱり家だ笑
ではでは明日も良い一日になりますように
かい