natural beauty journalby kai hanaue

その肌悩みはもしかしたら、毎日の洗顔の仕方を見直すと良くなるかも?

2020.01.30beauty column

こんな風に感じることが、飲み屋でもどこでも、男性でも女性でも、多いので、Beauty Basicの方の記事にどう表現してまとめようか、色々考えている最中なのですが…

例えば、ついこの間、小鼻の汚れや、溝の赤みが気になる!という話題をお酒の席で、男性にも女性にも気になる気になる、と言われた時に、私は梅酒お湯わりをおっさんのようにすすりながら、少しだけこんなアドバイスをしました

「顔を洗う時、お化粧を落とす時に、小鼻は薬指の腹で洗うようにしてみるといいよ」

もちろん一概には言えないのだけれど、だいたい、力が入りすぎている人、多いです。浮き出すどころか、押し込んでいたり、洗いすぎていたり。

あと、多少の赤みは、当たり前です。

なぜか?

小鼻は、顔の構造の中で一番皮膚が屈曲しています。なので、平らな皮膚の部分よりも、皮脂腺(毛穴の中にある皮脂を生み出すタンク)がせめぎあっていて、弱くも強くも、炎症が起きやすい部位です。

そんな小鼻の正しい洗い方は、

「押さずに優しく洗って、そっとする」

なので「薬指」がいいよ

という具合です。同じ理由で、唇の真下だったり、顎先からフェイスラインにかけて…「肌荒れを繰り返しやすい」という人も多いのですが

「鏡を見て、円を描くように優しくきちんと洗ってみて」

これも、すごく大切です。

屈曲している部分は、指や手のひらもフィットしずらいので、意外とちゃんと汚れを浮かすことができていなかったり、洗い流せていなかったりするのです。

「鏡を見て確かめて」

「小鼻には薬指」

色々あるのだれど、テキストで伝えられること、動画だから伝えてみたいこと、

実は今、こんなことを葛藤していたりします。ある程度表現の方法がまとまったら、ここに動画を貼りますので、よかったらその時は見に来て下さい。

かい