natural beauty journalby kai hanaue

ステイホームウィークのUVケア②守りのケアは重ね着で考える

2020.04.30beauty column

今日の東京は日中25度近くまであがったのかな。

昼間、陽を浴びるためのお散歩コースからの帰り道、「アイス食べたーい!」と本能が欲し、その足でセブンへ。ラムネバーが目に入り即決!

家に帰ってソファで食べたけれど、美味しすぎて一瞬。一瞬でなくなりました。笑

そんな陽気の4月最終日。前回、ステイホーム中のUVケアは、「まずはお手入れ不足に気をつけて基本の保湿ケアを」そんなことをお伝えしました。

あれから日々のスキンケアに変化はありましたか?

今日はその上で、肌を守るためのUVケアのお伝えです。毎年、「日焼け止めどうしよう〜数字が強いものの方が良いかな?」そんな声は必ず聞きます。

ただね、何を使うか…その化粧品一品に託すより、自分は肌に何枚重ね着をして生活をしているのか?一度見直して、把握しておくと良いです。

重ね着ってどういうことか?

例えば、今日私は左から順に日焼け止め→ファンデーション→フェイスパウダー

” 肌の上に3枚重ね着をしていました。”

長時間の外出や、汗をかくようなレジャーにはその目的に合わせた日焼け止めを選ぶと良いと思うけれど、外出自粛中のUVケアであれば普段使っている下地やファンデーションなどの化粧品を丁寧に重ね着するだけで十分です。(UVケア効果の記載のないものでも、物理的に肌を色でカバーすることで防御効果はあります)

オールインワンのファンデーションや、つや肌が好きな方も、紫外線の強い夏はフェイスパウダー(もしくはパウダーファンデーション)を肌の一番上に重ねることはおすすめです。

なぜなら、パウダーの粉体そのものに、紫外線を反射する働きがあるのと、石鹸でも落としやすいものが多く、液体・クリーム状のものよりも毛穴に詰まりにくい。そして何より、崩れてたり、汗でとれちゃっても、上からまた簡単に重ねられるので便利だからです。

夏に着るリネンのカーディガンのように、必要な時に上からサッと羽織れる。パウダーはそんなイメージのUVケア。

メイクの極意でもありますが、何か1つを厚く塗るのではなく、肌の上は薄く薄く重ねていく。

これが結局、一番崩れにくく、ムラも防げるので。よかったら参考にしてみてください。あ、これ動画撮ったら役立つかな?

お休みに入ったら、トライしてみますね。

今日の私の幸せ。笑

明日も頑張ろう。

Kai