透け感のある美しい春の肌へ　ゲランレソンシエルファンデーション

昨年から、頭の片隅でずっと気になっていたファンデーション。（左は下地）女性の美しさを表現したような曲線美のあるボトルが、ずっと気になっていました。

そしてつい先日タイミングがあり、カウンターへ足を運んで塗ってもらいました。

まず仕上がり

透けるくらいの薄づきが好きな私にとって、正直とても良かったです。だいたい、やっぱり重くつくかな〜と思って試しても買わないことが多いからです。

朝7時につけたファンデーションが、夜21時になっても、大丈夫、くすみもなくきれいでした。

ファンデーションって、肌とは異質のものを「塗った感」が出てしまうと、同時に３つのことが発生すると思っています。

ムラなく塗る必要が出てくる
崩れを気にしなければならない
夕方のファンデーションの色くすみが出やすくなる

これらのことが苦手でした。なので、自然と軽やかな仕上がりのものを好んでいたため、ベースメイクはオーガニック系のものを手に取ることが多かったのですが、こちらのゲランのレソンシエルは、97％植物由来成分でアルコールなど刺激に感じやすい成分もフリー。

成分をざっと見ました。肌表面の常在菌バランス（これが健康な肌にはとても大切です）を整えるような美容成分も配合されていたので、つけている間、肌荒れを沈静してくれたり、刺激から肌を守るような効果も期待できそうです。

ということは、来たる春の花粉時期にもぴったり。

専用のブラシも販売されていましたが、手で伸ばしても、スポンジで使っても、量さえ間違えなければ、(とりすぎないように)薄〜く簡単に肌になじませることができました。

そして、特徴的なのは「香り」

朝つけたては、ムスクやホワイトアーモンドの官能的な香り。だんだんと薄くなるにつれて軽やかな香りに変化していきます。香料が苦手な人にとっては強く感じるかもしれませんが、流石は香りの国、フランスの高級ブランド。良い意味で、日本の表現にはない、異国の官能的な香り。

人の五感の中でも、嗅覚で得た情報は、直接脳へ届くため、香りは情動に働きかけます。つまり、うまく使えば感情や気分をコントロールすることができるのが「香り」です。

私にとって、このゲランのファンデーションの香りは、「女性らしい気持ちにしてくれる」ものでした。フランスコスメの醍醐味かな？作り手の意図に、まんまとはまっているのかもしれません。笑　ちなみに、ボトルもフランスの著名なデザイナーが手掛けているということで大納得。

と〜っても気に入ったので、嬉しくて書いちゃいました。肝心の肌の仕上がり、また撮れたらInstagramにアップしますね。

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