ストレスを逃がし、自分と大切な人を癒す方法。⑤スキンシップが持つ癒しの力
2020.04.11beauty column
さて前回は、“これだけ皮膚の感覚って優れているよ…”というお話でした。
だからこそ、親しい信頼関係の中で「肌に触れる」ということは、生きがいや尊厳を保つために本質的な意味を持つし、何より心が弱っている時に、心を癒してくれます。
子育てをしている方は、沢山スキンシップをする機会があると思います。
私たちも振り返ると、子どもの頃、背中をさすってくれた母の手の温かみってずっと忘れられないものだと思います。
日本では、大人になると、スキンシップの機会って一般的に考えると減る傾向にあります。アメリカ人のようにハグや握手を沢山する文化が元々根付いていないためです。(日常的に多い関係や友人はHappy♡)
でもね、女性は…
365日、スキンケアをするじゃないですか。だから、面倒なことだと思ったらそれまでだけれど、自分を癒すために触れる機会が多いと思えば、とても楽しいことです。
綺麗になりたいというかわいい気持ちと、自分自身を癒す手の力があれば、何歳になっても笑顔で過ごすことが出来ると思う。
「人の手」が持つ癒す力。
そして、癒すためのタッチは、「撫でる」「さする」
これが、自分自身にも大切な人にも一番です。人の手が持つ癒す力は、皮膚を通して感情に関わる脳の部分に大きく働きかけます。
触れることで、安心感と癒しを。そして愛情を。
ぜひ温かな気持ちで自分を癒し、大切な人に触れてみてください。私は今晩も、れいちゃんを優しく優しく撫でます。
明日もStay Positiveで過ごせますように。
kai