natural beauty journalby kai hanaue

僕の人生の今は何章目ぐらいだろう。

2020.01.07journal

キャットタワーで眠るれいちゃんを横目に、洗い物を終えて、ココアを飲みながらの21時。

今日のことを記すのに、こんな題名が思い浮かんだ。ウルフルズの昔の歌。いつの歌かと調べたら1999年!驚き。

午前中、もう10年近くかかっている大きな病院へ通院でした。なのでもう長くお世話になっている先生で、体のどうしようもないしんどさで、仕事の途中で駆け込んだ時もあれば、調子が良い時は喜んで、一喜一憂をお付き合いくださっている大切な先生。

昨年の終わりに、色々と考え抜いて、働き方を大きく変えたので、(私の場合は生活強度が軽くなるように)検査結果の話と共に、そのことについて話をしていたら、思いの外、本当に思いの外、先生がとても喜んでくれて(?)

友人にLINEをしたら、「先生的にはずっとそうしてほしかったんだろうな。笑」

の返信。たしかに。

私の場合、普段は顔色にも見た目にも不調は出ないし、自分自身も毎日薬を飲む瞬間以外は、持病のことを忘れていたりするので、ついつい、、

仕事が忙しかったり、やりがいがあったり、考えるのが楽しいことだと、つい夢中になりすぎて、自分自身の体力のキャパであるバケツはひっくり返ったまま、蛇口から流れる水は止まらないような日々を送っていた時もありました。

そんな日々の中には、だからこそ成し得たこと、迷惑をかけてしまったこと、色々なことが詰まっています。濃縮果汁200%。

でも、その時頑張った自分がいたからこそ、今の新しい日々も幸せに過ごせる自分がいる。だから、もう無理はできないけれど、昔の自分に今はありがとうと思っています。

そしたら、あ、小説だったら、第何章かが終わって、白い空白のページが一枚あって、新しい章に入ったんだなあと気が付いて。

題名の歌が思い浮かびました。

お金を稼ぐことも、自分の持っているカードをどう活かすことが出来たら、誰かの笑顔につながるだろう?自分にとって楽しいことだろう?そのために必要なことは何だろう?

そんなことを、新しい章に書いていくことはとても楽しいので、今年はそのための小さな行動を重ねていくこと。言葉だけにならないように、がんばります。

亀であり、猫である、我輩でした。

病院の待ち時間にココアを飲みながら見に来た隅田川。
寒かったー!