natural beauty journalby kai hanaue

30代半ばに差し掛かり、美しさについて想うこと

2020.02.20beauty column

歳を重ねるごとに、肌をほめてもらうことが増えました。

20代までのあいだに、誰もが気にする顔の造形(パーツの形というか)というのは、自分の大切な個性として受け入れることで、昇華され、その人にしかない魅力となる気がする

そうすると、自然とメイクというのは自分のコンプレックスと感じる部分を矯正することや、思い描く何かに変身するものではなくて、今の自分らしさをいかすためのナチュラルなものになってくる

さらに掘り下げると、メイクがナチュラルになる分、素の自分をキレイにしていきたいなとスキンケアへのモチベーションが高まる

ここ5年くらい、このような考えで

30代も半ばに差し掛かり、以前にも増して、面(肌)の美しさや肌質感、表情の美しさというところに惹かれる自分がいます

ただスキンケアに関していうと

「やらなきゃいけない」「頑張らなきゃ」という無理な想いは禁物で(前向きな想いやハッピーな気持ちは大切だけれど)

自分の今の生活の中で、楽しくできる範囲のことを毎日コツコツ

マイペースに365日“続ける”こと

誰かと比較したり、誰かに流されるのではなくて、“自分のペース”で

さて今日も、ゆっくり丁寧に顔を洗って出かけます。

そんな小さな積み重ねを、今日の自分と10年後の自分に贈るつもりで

肌に触れる朝。

今日もがんばろー 

朝ごはんは、トマト煮込みで体の内側からポカポカ。シナモンのお茶と。

かい