natural beauty journalby kai hanaue

夏に向けて冷やすスキンケア。化粧水の出番です。

2020.05.20beauty column

今週はずっと雨や曇りで、肌寒いくらいの東京の天気です。でも段々と夏が近づいてきて、より一層、化粧水が肌に気持ち良い季節になってきたかなと感じています。

私が社会人になった時は、スキンケアといえばまず「化粧水・乳液」がセオリーでした。今は正直、化粧品も様々なもの・使い方があって、「何でもあり」な楽しい時代だと思います。

それでもやっぱり夏のスキンケアにおいて、「化粧水」は、中華屋さんの冷やし中華のような、風物詩のような、私にとって、欠かせないものです。

なぜか?

「冷やす」スキンケアだからです。

肌に潤いをまんべんなく与えながら、しっかりと肌をクールダウン・ひんやりと引き締めることができる。

夏に上がりがちな皮膚温をスキンケアで下げることは、紫外線によるダメージを最小限に抑えることに繋がります。

化粧水は、肌がひんやりするまで重ねづけをします。私がよくやる方法は、昨日のブログに載せたようなじゃぶじゃぶ使える化粧水でまず簡単にコットンパックをして、そのあとレギュラーで使っている化粧水を重ねます。

最後は手のひらが吸い付いてくるのを確認して。

そうやって整えた肌は、そのあとのスキンケアも馴染みやすいですし、日中のメイクも長持ちします。

夏の透明感に。

化粧水。今年も沢山のひんやりに癒されたいと思います。

今使用しているのは、白樺の樹液がベースの化粧水。白樺樹液は、潤い成分が肌にとても馴染みやすいので、とろみがありながらも肌が水をゴクゴク飲むような使用感。夏の肌に透明感とハリ感。そして、抗菌作用もあるので、肌がベタベタしやすい夏には肌荒れ予防にも良いですね。

https://www.amritara.com/fs/amritara/c/lotion03

Kai